QMA 緋のアルカディア 検定の変更点と現代文学検定とアニマル検定の感想

いつもの しぴぴぴ!バーチャルストリーマーのしぴちゃんです。 9/24に稼働したQMA 緋のアルカディアの「検定クイズ」モードの記事です。 検定クイズモードとは(未プレイ者向け) 特定のジャンルのクイズだけが出題される、1人用のモードです。 出題ジャンルは検定名でわかるようになっており、現在最初からプレー可能なのは「現代文学」(10/17の朝まで)「陸上競技」(10/15から11/7の朝まで)の2検定で、他の検定をプレーして貯めたポイントを消費して解禁できる検定として「日本地理」「バラエティ番組」「競馬」「アニマル」「少年漫画」(それぞれ12/1の朝まで)があります。 高得点を取るほど高難度のクイズが出やすくなるゲームバランスと、スコアのオンラインランキングが熱いモードです。好きなジャンルがあればおすすめ。 前作からの変更点 アーカイブ検定がリセット アーカイブ検定の解禁に必要な点数が1検定あたり15,000→5,000に緩和 アーカイブ検定が期間限定に ランクの区分が細分化 まずは重要な変更点を解説します。 アーカイブ検定のポイント緩和 前作(黄金の道標)は1ptあたり300点(端数切り捨て)×50ptで約15,000点必要でしたが、今作からは100点(端数切り捨て)×50ptで約5,000点に緩和されました。 特に選べる検定が少ない稼働初期の15,000ptは本当に地獄だったので、今回の緩和は歓迎というか当然だと思います。 ただし、次で説明するようにアーカイブ検定が期間限定になったので、解禁の価値は相対的に落ちました。 アーカイブ検定が期間限定に 非ランキング検定のアーカイブ検定が期間限定になりました。最初の5個は12/1の朝にプレー不可になりそうです。 前作終盤はアーカイブ検定が7ページくらいあってわけわからなくなってたので、ある程度数を減らすのは仕方ない…とはいえ、好きな検定が数カ月で消滅するのは普通に悲しいですね。 また、解禁ポイントの持ち越しが1検定ぶんしかできないので、12/1にプレーできるアーカイブ検定が増えた時点でまた解禁作業が始まります。 そのため、12/1朝の時点で解禁ポイントをMAXにしておくことを強く推奨します。検定ウォーズ終了後にランキング検定がアーカイブ検定として残るのか消滅するのかは現時点で不明ですが、もし消滅するのであれば12/1の時点ではその時のランキング検定2個くらいしか選べる検定がないはずです。その検定が苦手ジャンルしかなかったら地獄なので、ポイントを貯めておきましょう。 ランクの区分が細分化 検定のプレー画面には出ないものの、魔法石を貰うリザルト画面で"B+“ランクの表記を見ることがありました。出題ランクへの影響は不明です。 また、下限の点数も不明です(上限は1999だと思う)。1776点はBランクだったので、1800からB+でしょうか? 2414点がAランクだったので、A+ランクは存在しない気がします。XのポストでC+が存在するっぽいことは確認できましたが、D+が存在するかどうかは不明です。 B+ RANK。謎すぎる。 検定の感想:現代文学検定 久々の再録でない新規の検定です。 現代文学検定といいつつ、原則日本の作品しか出ません。(スティーブン・キングが1問だけあった。収録ミス?)日本現代文学検定か現代日本文学検定に改名した方がいいんじゃない? 配信アーカイブ: https://youtube.com/live/avrHaEJz5rc?feature=share https://www.youtube.com/watch?v=Qt7eoOdUgis 問題メモ: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1hGg9vFas4ojyI-9rB_L9KjgyyRHSAlHXp8Cjbhh715w/edit 率直な感想を言えば、初見でプレーすると結構クソ検定ですね。 序盤の低レベルエリアは連想がかなり多く、作品名4個から作者を選ぶもの、作者や主人公の名前、ドラマの主演などから作品名を選ぶものなどが多いです。 高レベルは極端に線結びに偏っており、各年の芥川賞・直木賞・本屋大賞の受賞作・候補作と作者の線結びが☆4-5に雑に大量収録されています。作問が楽なのはわかるのですが、機械的に作られた感じがしてあまり面白くはないですね。また、本家にも収録されている村上龍と村上春樹のグループ分け、難読作者名のエフェクトなどがそれなりにたくさん出ます。 選択肢が固定でないマルチが極端に多い検定なので、ゲーム内の復習のみで回収する難易度は極端に高いですが、出るものが決まっているので事前の対策が非常に有効です。 特に、受賞作・候補作と作者の線結びは何年や第何回が問題文に入っているので、事前に公式サイトから受賞作・候補作の一覧を印刷して暗記するなりpdfにしておいてCtrl+Fするなりすれば簡単に対策できます。Wikipediaには受賞作しか載ってないので、公式サイトを参照するほうが良さそうです。 直木賞芥川賞の一覧はこのへんから。 https://prizesworld.com/naoki/ichiran/ichiran161-180.htm https://prizesworld.com/akutagawa/ichiran/ichiran161-180.htm 本屋大賞はあまりまとまっていないけどここから。自分でまとめ直した方が良さそう。 https://www.hontai.or.jp/history/hontai2004.html なお、高レベルがマルチセレクト系に偏っているので打点は非常に高いです。線結びの対策をきちんとしておけば比較的すぐSSS取れそう。 検定の感想:アニマル検定 アーカイブ検定で、前作にも収録されていました。 動物の名前、科、習性、生息地なんかが出るほか、動物園に関する問題も出ます。 配信アーカイブ: https://www.youtube.com/live/A_W2FcD7qgA?si=fyMJI0T4m54TLUUe 問題メモ: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1inLbdMB0QtrqWx9mTGG2F8r9MjmlfskVAM-seefomps/edit 本家問題の割合がかなり多い検定なので本家の理系をちゃんとやってる人には難易度は低め。現代文学検定がすごい調整になってたので他の検定もこんなんなのか?と思ってプレーしてみて、概ね以前通りで安心したという印象です。 リスナーに検帝の人がいましたが、ちょいちょい新規の問題が入ってるらしいので前作プレイヤーもちゃんと楽しめるかも。 このブログにはコメント欄がありません。コメントはXかマシュマロに送ってください。 検証してほしい事項も募集しています。

October 14, 2025 · 59 words · しぴちゃん

QMA ソロクエスト+の簡単な感想・攻略情報

ソロクエはいいぞ しぴぴぴ!バーチャルストリーマーのしぴちゃんです。 9/24に稼働したQMA 緋のアルカディアの新モード、ソロクエスト+の感想・攻略情報の記事です。モードの説明なんかは過去記事で解説しています。 感想 前作のシステム上の欠点(後述)が解消され、遊びやすくなった 総合的な満足度が上がった 今後のアップデートにも期待 前作ソロクエストの不満点は解消されたか 過去記事に書いた、前作ソロクエストの不満点は以下でした(順番は変更した)。それぞれ、ソロクエスト+でどうなったか見ていきましょう。 Lvが上がらなすぎるし、上げても強くなってる感がなさすぎる。 100F以降、装備のステータス上昇量がしょぼすぎる。 アイテムの盾(防御UP)が弱すぎる。効果が実感できない。 これらは結構解消されました。次の項目で詳しく書きます。 フロアが進んでも数値が増えるだけで、ゲーム性に変化がない。 あと一発で倒せるかどうかが本当にわからない。ミリ残しが頻発する。 これらはまだ直ってないですね。今後のアップデートに期待。 バディの登場について バディの追加はソロクエスト+の目玉機能の一つですね。 メリット 好きなキャラを画面に並べられる バディのHP回復アイテムやルーペ・メガホンなど、戦術の選択肢が増えた 装備でバディの正解率が(かなり)上がるので、装備集めのモチベーションになる 装備集めによる正解率向上やバディの正解数上振れが、詰まったときの救済として機能する デメリット バディの正解数下振れによる敗北は、思ったより理不尽感がある ステータス強化アイテムの効果が本体とバディに分かれたので実質効果が半分になった。 HP回復はともかく攻撃UPや盾は効果が弱すぎる。 総合すると良い調整かなと思います。 いっぱいやってればそのうちクリアできる調整になっているのも好印象です。 レベル制廃止、ダンジョンが期間限定に 実は個人的にはこっちのほうがゲームバランスの調整として大きいのではないかと思っています。 メリット 成長曲線が急になった 期間ごとに強さがリセットされるかわりに、簡単に強くなれる 成長が実感できない、装備の効果が実感できない点を解消 作業感が低下 ドロップが運ゲーなぶん、成長が予測しにくくなった 成長が実感でき、倒す速度も速くなった アップデートの恩恵が全員にある 前作のフロア数追加アップデートは、そこまで行ってない人には恩恵がない ダンジョン更新は全員に恩恵がある(デメリットもあるが…) 定期的に通り名が配られるのでやりがいがある デメリット リセットされるがわかっているので、モチベーションが維持しにくいかも ちょっとしかプレーしない人にとっては、すぐ記録がリセットされて消える感じになる 自分は期間限定化はかなり気に入っています。前作もこうであるべきだった。 今後に期待すること ダンジョンギミックの多様化。毎回ただリセットするだけだと芸が無い。。 前ダンジョンからの何かしらの引き継ぎ要素があると嬉しい。 装備持ち込みとか素ステータスの強化は強すぎか要らないかになりがち。 バディの正解率がちょっと上がるとか…? たぶんバディの強化アイテムは毎回3個もいらない。ルーペとメガホンは全然足りない上にガチャからも出ないのでバディ枠に移動してほしい。 アイテムの防御力UPは、前作でも弱すぎたのにバディとHPが分かれてもっと弱くなった。調整が必要。 バディの服をカスタマイズできるようにしてほしい。Wメスガキおそろいコーデしたい。 攻略情報 ソロクエスト+の中盤までのネタバレを含みます。 ソロクエスト+の中盤までの攻略情報 ・5Fでボス。 ・難易度VHなどで高ランクの装備が出る仕様が撤廃? ・装備の性能 ・バディの装備にのみ、バディのジャンル正解率UP効果がある。 装備ごとに決められた1ジャンルの正解率が上がり、強化でさらに上がる。 防具の防御力が上がるジャンルと正解率が上がるジャンルは別。 武器 最初の武器 ☆0 攻撃+32 ジャンル攻撃力+7 (バディ用:芸能正解率+4%) ☆1 攻撃+72 ジャンル攻撃力+14(バディ用:芸能正解率+8%) ☆2 攻撃+112 ジャンル攻撃力+21 (バディ用:芸能正解率+12%) ☆3 攻撃+152? ジャンル攻撃力+28?(バディ用:芸能正解率+16%?) 最初の防具 ☆0 HP+12 防御力+6 ジャンル防御力+0(バディ用:ジャンル正解率+4%) ☆1 HP+28 防御力+13 ジャンル防御力+7(バディ用:ジャンル正解率+8%) 装備で攻撃力は劇的に上がるし、バディの正解率もブーストされる。 前作では後半は6クレで1Lv程度しか上がらなくて相当成長を感じられなかったが、今作はしっかり装備を集めるのが重要になっている。 このブログにはコメント欄がありません。コメントはXかマシュマロに送ってください。 ...

October 10, 2025 · 93 words · しぴちゃん

QMA 緋のアルカディア 新作プレー配信の雑記

新作の雑記 しぴぴぴ!バーチャルストリーマーのしぴちゃんです。 9/24に稼働したQMAの新作「緋のアルカディア」(あけのあるかでぃあ)を一通り配信でプレーしたので、前作との変更点や感想、あと見つけたバグとか不具合を書いていきます。 検証環境はすべてコナステ@Androidタブレットです。 全体 BGMが全体的に刷新された。 オープニング、カード認証、モード選択、予習選択画面など、BGMはかなり新規収録されていそう。前作よりは落ち着いた感じが減ってアップテンポな感じになった。 QMAの楽曲は音ゲーのコンポーザーチームに作ってもらってるっぽいので、楽曲の質は非常にいい。ゲーセンではうるさくて聴きにくいと思うので、ぜひコナステで聴いてほしい。お気に入りのヘッドホンを持ち込んで快活で聴くのもいいかも。 UIのテーマが刷新された。 UIのテーマは前作の黄色ベースから赤ベースになった。目に悪い気がする…w キャラクターチェンジが自由になった。 前作のキャラランキングイベントでテストしていた機能。今作の目玉かもしれない。 キャラゲーでセーブデータごとにキャラ固定だった今までがおかしかったんだと思うけど、歓迎すべき。 グリムキャラが使用可能になった。 今作の目玉の一つ…だが、最初からは使えない。最初のキャラ選択ではそもそもグリムの選択画面に入れず、その後のキャラ変更画面で右下のボタンからグリムが選べる。 ただし解禁が必要で、プレーごとにもらえる「解禁エナジー」を1,200pt集めると1キャラ解禁できる(たぶん)。解禁エナジーの貯め方は攻略情報の項目へ。 稼働日から解禁できるのはグリムのレオン・ルキア・ラスク・アロエの4キャラのみ。 クイズ周り 新形式などは無し。 キューブ・エフェクトの問題文をタッチで非表示にできるようになった。 問題文が表示されている、背景が黒い部分をタッチすると非表示。 もう一回タッチすると再表示。 問題文がすべて出終わるまで非表示にできない。 エフェクトは画像問題だけ非表示にでき、文字のズーム・モザイク問題ではできない。 タイピングの画像問題がどうなるかは要検証。 10/2追記:リスナーさんからの報告によると、問題文を再表示できるらしい。 画像タイピング問題は問題文出しっぱなしでも消しっぱなしでも問題があるので、選べる仕様は良調整。 出しっぱなしで困る例:問題文で重要なポイントが隠れてしまうもの。理系で、問題文「xの角度は何度?」に隠れてxがどこかわからないなど。 消しっぱなしで困る例:問題文を見逃すと何を答えればいいかわからないもの。ライスタで、動画が表示されて問題文は「何を作っている?」など。 新モード「100問チャレンジ」 1日1回のみプレーできる。 ライフ制で、100問正解するかライフが0になると終了。 5連続正解で1回復、不正解で1減少。 初期ライフは5、最大ライフは10。最大ライフ以上に回復はできないっぽい。 正解数に応じてランク(難易度の分布?)が上昇する。 ULTIMATEでもたぶん☆3は出る。 難易度の分布だけでなく形式の分布も変わっているような気がするが、未検証。 ヒント(お助けアイテムの本)が5個支給される。 100問正解すると称号(枠)が貰える。 最初の出題はノンジャンル・総合(ノンラン?)で、期間は10/31まで。 新モード「ソロクエスト+」 前作のソロクエストとはだいぶ別物になっている。 バディが登場した。キャラクターを自由に選択でき、得意・苦手ジャンルが存在する。 難易度選択画面にバディ選択ボタンが追加。 解禁したグリムのみ、グリムも選べる。 バディは自分と別個にクイズに解答する。 バディが正解すると、自分の攻撃力の半分程度の攻撃力でバディの攻撃力で攻撃。自分と同じくらいのダメージになることもある。 バディが不正解するとダメージを受ける。自分とバディのHPは独立。 バディのHPが0になると魔法を発動し退場する。(残り問題数+3問を確認) 本体とバディの装備が分かれた。 本体の装備を選んだ後にバディの装備を選ぶ。 ステータスアップ魔法が自分用とバディ用に分かれた。引き継がれた魔法は自分用。 魔法にメガホンとルーペが登場した。 メガホンは自分が正解時のみバディの答えを書き換える。 ルーペはバディの解答を見ることができる。 初回プレー時に、メガホンとルーペを一つずつ支給される。 ガチャの出現アイテムに書いていなかったので、多分ガチャからは出ない。 魔法のドロップ数が1クレ6個になった。 追記:たぶんプレイヤー用・共通の魔法が3個、バディ用魔法が3個出る。 装備のドロップ数が1クレ2個になった。 追記:圧勝すると3個もらえる。 レベル制が廃止され、ステータスの上昇は装備のみになった。 両手に剣を持つことができなくなった。サブハンドは盾のみ。 入れるフロア数が最大踏破フロア+1〜-3だったのが、+1〜-1に減った~~?(未検証)~~。フロア数を急激に上げすぎてクリアできなくならないように注意しよう。 マジックコロシアム Qレートがリセットされた。 ジョブの種類は変更なし。9ジョブあり、解禁状況は引き継ぎ。 クロノマンサーのAP増加量が強化されたかも? クロノマンサーとAPアップでないジョブの2人正解でAPが0から50%まで溜まった。 HP残量がわかりにくいのもそのまま。これはまあ許せる。 ...

September 26, 2025 · 182 words · しぴちゃん